はじめに
こんにちは、株式会社Village AI 取締役副社長 松本 祐輝です。
本シリーズでは、日本酒アプリ「さけのわ」のデータをDataikuで分析してみたいと思います。
今回は、フレーバータグ分析をやってみます。
関連記事
さけのわデータ分析:フレーバータグ分析編
タグ分析
さけのわのデータには、銘柄ごとのフレーバーの詳細をタグ化したものがあります。
作成したクラスタ毎に、どんなタグが付けられているのかを分析してみます。
データ加工
下図のようにフローを作成しました。
タグとクラスタを結合し、クラスタ毎に銘柄に付与されているタグを集約しています。
全体のタグ出現回数を集計してみると、「甘み」「旨味」「酸味」がトップ3でした。
ピリリって何だろう?
タグ出現回数(トップ30)
タグクラウドの作成
最後に、クラスタ毎のタグの特徴を見るために、Text Visualizationレシピで、
タグクラウド(ワードクラウド)を作成します。
おわりに
日本酒アプリ「さけのわ」のデータを使って、データの読み込みからデータの可視化、
クラスタリング、テキストマイニングを実行してみました。
いかがでしたでしょうか。
Dataikuを使うと、統計解析も機械学習も簡単に出来るのが分かったかと思います!
最後に、今回作成したフローを載せておきます。
コメント